6月13日
曇りのち晴れ,南西風弱い,最高気温29℃

アシケブ
(波0.5mのち1m,うねり浅場やや大,透明度:インリーフ厳しい,リーフ内から外は良い〜かなり良い,水温:インリーフ25℃,リーフ内から外24℃,最深15m,ダイブタイム2本で3時間半くらい,ポイントリサーチ)

昨日6月12日ログのつづき。昨晩観察したサンカクハゼと残った卵のチェックに行ってきました。

まず気になるのが,昨晩ハッチアウトしなかった卵がまだあるかどうか。

期待と不安いっぱいで覗き込むと・・・
お!サンカクハゼが卵のところ(緑部分)にいるぞ!。
ということはまだ卵あるな!よし!♪

コンデジで撮ってみるとやはり卵はあり,昨晩エキジット時とほぼ同じ状態♪
左:今日撮影,右:昨晩撮影
昨晩から残った卵(青点内)は今日もほぼ全部残存した様子

残った卵は今晩こそハッチアウトするかも!♪ 昨晩は日没20分後から観察し始めて,ハッチアウトを見逃した可能性があるので,今日は日没前から観察することにしました。

一度上がり,日没1時間半前くらいに再度エントリー。さすがにこの時間ではまだハッチしていないだろう,と見てみるとやはり,卵は変らずにありました(ほっ)。

卵は極めて小さいため,もし少しずつハッチアウトされてもたぶん気づかないので,念のため10分おきくらいにコンデジで上画像のアングルを撮り卵の有無を確認しました。

結局日没過ぎまでは変化なし・・・。

ところでこのサンカクハゼの産卵床から1メートルくらいのところにクラカオスズメダイの産卵床もありました。
卵を守るクラカオスズメダイ
左画像:サンゴ岩の側面に卵びっしり(とくに密度大のところが青点内)
右画像:卵のアップ
クラカオスズメダイの卵も,上右画像のようにほとんどが発眼卵でハッチが近そう。ひょっよしたらサンカクハゼクラカオスズメダイのハッチが同時に見れるかな〜♪ いやいや2党追うもの1頭を得ず(笑)。今日のところはサンカクハゼに専念専念!

さてさて,日没後,サンカクハゼに待望の変化が!それまで軽く胸鰭を振って卵に水を送っていたのが,砂が舞い上がるほど激しく鰭を振り出しました!

お!いよいよハッチか!♪撮ってみると・・・
鰭振りで強制ハッチ(?)される直前の卵
左画像:胸鰭で,右画像:臀鰭で強制ハッチ(?)直前
上画像は鰭を激しく振る直前で,これらのように卵塊に鰭をぐっさり差し込んでから鰭を激しく振り強制ハッチ(?)させていたようです。

結局日没10分後ころから強制ハッチが始まり,日没20分後にはすっかり卵はなし。
発眼卵皆無でハッチ終了!
サンカクハゼの(たぶん)お父さん,お疲れさん
オレも観察疲れたよ笑
日没後20分ころまでにハッチ終了ということは,昨晩日没後20分ころすでに消えていた約半分の発眼卵は,やはりハッチアウト後だったようですね。

でも,超残念なことに鰭を激しく振るタイミングがつかめず,その瞬間=卵から稚魚が飛び出している,まさにハッチアウト!というシーンは撮れませんでした涙。

ハッチの時刻がだいたいわかったので,機会があればまた撮りにいきたいところです。