奄美大島・北部を中心に日々のハゼ情報をアップ!
画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用

不明種についての情報やポジで撮った画像を後日アップすることがありますので,
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最近の更新履歴

5月9日:
5月9日ログをアップ

2008年ログ

5月9日
曇り時々雨,南東弱い,最高気温25℃(最低気温22℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:良い,水温25℃,最深25m,ポイントリサーチ)

GW後半に見た気になる生物を撮りに行ってきました。

倉崎ではトンガリハゼ属の1種

今年1月10日倉崎で(奄美大島で)はじめて見つけたトンガリハゼ属の1種,無事越冬し,GWのガイド中に見ると第1背鰭棘の伸びた雄らしき個体も見られました。

で,今日は,その第1背鰭棘の伸びた雄を撮りに行ってきたんですが・・・見当たらない汗・・・
トンガリハゼ属の1種
第1背鰭棘はほとんど伸びず
たぶん「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2
トンガリハゼ属の1種は数個体見られたものの,どの個体も第1背鰭棘はほとんど伸びず。上画像は一番大きい個体。

おかしいなあ〜もっと伸びてるのが居たはずだけど・・見間違いかな〜・・・と結構落胆しましたが,このあとそれを吹っ飛ばす「おっ〜!」と思うものが・・・それはシマオリハゼのケンカ!♪
シマオリハゼ・ケンカ中

雌を取りあう雄2匹のけんかのようでした。下画像奥の小ぶりのがたぶん雌。


4月30日
曇り,南東風弱い,最高気温23℃(最低気温19℃)

ガレラ
(波,うねり皆無,透明度:こことしても厳しい,水温23℃,最深22m,ポイントリサーチ)

ガレラは「春はオヨギイソハゼ発色」「夏はハラマキハゼ発色」「秋から冬はイチモンジコバンハゼ幼魚」と,四季の狙い目がはっきりしているポイントです。

GW後半戦のガイドに向けてオヨギイソハゼ発色雄の出現具合をチェックしてきました。

で,ガレラオオトゲミドリイシ群生地ではオヨギイソハゼ発色雄が順当に見られました♪
雄2匹
雄3匹
約1年ぶりに「今日のザ・発色くん」
ガレラオオトゲミドリイシ群生地は,やや遠めにあるものの,上画像のようにバックや周囲をサンゴにできるのが大きな利点です。

「夏はハラマキハゼ発色」,と書きましたが,先日のガイド中に探してみると,ハラマキハゼの発色頻度はまだまだですが,すでに出具合は上々でした♪
ハラマキハゼ
上下画像別個体

4月29日
晴れ,南東風弱い,最高気温23℃(最低気温17℃)

ピアテグリ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温23℃,最深26m,ポイントリサーチ)

GWの前半ガイドで見た気になるハゼを撮りに行ってきました。

まずピアテグリではオヨギベニハゼ

先日のガイド中は1匹だけかと思いましたが,今日良く見るとペア+幼魚の3匹が同所的にホバリングしていました。
オヨギベニハゼ・ペア
上画像右の個体

幼魚もペアの近くに

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温23℃,最深20m,ポイントリサーチ)

倉崎もGW前半のガイドで「お!」と思ったハゼを撮りに行ってきました。

それはヤツシハゼ

ヤツシハゼ自体は倉崎の定番の1つでなんですが,ゲストGさんが撮られた画像を拝見してかなり発色していたので,「お!もうこんなに発色しているのか〜」と撮りに行ってきました♪
ヤツシハゼ
頬が青や黄色のイレズミ模様に発色

近くの海藻にはウミショウブハゼsp.も見られ・・
ウミショウブハゼ属の1種
ここはGW後半戦でも行ってみたい!と思うところでした。

4月27日
快晴,南東風微弱,最高気温24℃(最低気温16℃)

アシケブ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温22℃,最深16m,ガイド)

GW前半のゲストは,K島県本土を潜りこんでいるGさん。

そのGさんのアシケブでのリクエストの1つが「アオギハゼをじっくり撮りたい」!

アシケブのトンネル内はアオギハゼの宝庫。じっくり撮ってもらいましたが・・後で画像を拝見するときれいに発色した個体も!
発色アオギハゼ
撮影 Gさん

これは私も撮りに行きたいところです!


4月23日
曇りのち晴れ夕方一時小雨,南東風強い,最高気温24℃(最低気温22℃)

アシケブ
(波0.5m以下,うねり浅場少々,透明度:良い,水温22〜23℃,最深15m,ポイントリサーチ)

冬の間は北風で潜れなかったアシケブを久々に見てきました。

定番系を主にチェックしましたが,一番居るかどうか気になったのがヒメアオギハゼ

昨年秋にヒメアオギハゼが棲むトンネル近くで海中工事があり,その影響か,あるいは寒くなったからか,昨年暮れにはヒメアオギハゼが見られなくなっていました。

海中工事も終わり,水温も上がってきたので復活してないかな〜,と探すと・・お!いたいた♪
アオギハゼ(左)とヒメアオギハゼのペア
このヒメアオギハゼ・ペアは昨年も見られていた2匹ではないかと思います。な〜んだちゃんと越冬してたんじゃない〜♪ エライ!

他の定番もいくつか撮ったので,下に載せました。
シマイソハゼ,オビシノビハゼ,
シロオビハゼ,通称アオベニ

4月22日
雨のち曇り,南東風弱い,最高気温22℃(最低気温20℃)

しばらく見に行っていなかった河口域をチェック。

ここの水底は24℃まで上がっていました。

で,ミナミサルハゼのケンカなどが見られ,水温上昇でハゼも結構元気になってきているようです。
ミナミサルハゼ
ケンカは撮れず残念

河口域の定番といえばやはり,ハゴロモハゼ

昨年はギンガメアジ大量発生の影響か数,出具合とも最悪でした。

今年もまだまだ出が悪いです。

そんな中,どのくらい撮れるかチャレンジ。

で,かなり(相当かなり)粘ってなんとか下の2枚をゲット汗。
雄と雌

4月21日
晴れのち曇り夜一時雨,南東風弱い,最高気温24℃(最低気温20℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:イマイチ,水温23℃,最深26m,ポイントリサーチ)

水温がじわじわ上がってきた倉崎。今日は今年初めて23℃でした。

水温が上がると,砂地のホバリング系ハゼが徐々に活気付いてきます。

今日見たクロエリオオメワラスボはその第1弾といったところ。
お目覚めのクロエリオオメワラスボ
初冬以来に久々に見ました
このクロエリオオメワラスボ,昨年夏から秋にかけて見られていたところとほぼ同じ場所に出ていました。

たぶん冬の間その場所にある巣穴で冬眠していたんでしょうね。「おはようございま〜す♪」と思わず声をかけました♪

4月18日
晴れ時々曇り,北風弱い,最高気温23℃(最低気温21℃)

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場やや大,透明度:厳しい,水温22℃,最深27m,ポイントリサーチ)

諸事情でしばらく潜れずで,ログアップも随分久しぶりになってしまいました。いつもチェックしていただいた方々,申し訳ないです。

久々の倉崎ということで,定番系やネタ系を広く,たくさんチェックしようと意気込んでエントリーしたましたが,途中,思わぬものを見つけてそこでしばし足止め!♪

それはというと・・・定番系の1つ,通称クモハゼモドキをチェックして,さあ次に行こう,と思ったものの,いつもはチョロチョロ動く(逃げる)クモハゼモドキが今日は岩陰で珍しくじっとしている・・・お!もしかして!と覗きこむと!お〜やっぱり卵を保護中だ!
通称クモハゼモドキ
卵を守るクモハゼモドキ
(上と同じ個体)
卵のアップ
ほとんど発眼卵

クモハゼモドキを倉崎で見つけてから5年半くらいですが,卵ははじめて見れました!やっぱりちゃんとここで繁殖しているんですね!

この卵を保護している個体(たぶん雄),下顎から頬のあたりが黄色いです。これは繁殖期の雄の特徴なのかもしれません。

もしそうだとすると,昨年7月10日にもこのような体色の個体を見ています。
昨年7月にいた同じ体色のクモハゼモドキ
(今日見た個体と同一個体かは不明)
昨年7月10日ログより引用の参考画像
もしこの体色が繁殖期の雄の色だとすると,昨年7月にも繁殖していたということになります。

クモハゼモドキの繁殖期は5月から7月,それとも7月から5月?いやそんなに長かったらとっくに卵を見つけているはず。やはり5月から7月くらいかもしれません。今後も要観察。
4月7日
晴れ,北西風やや強い,最高気温22℃(最低気温16℃)

キッカサンゴ群落
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしてもかなり厳しい,水温22〜21℃,最深12m,ポイントリサーチ)

季節もの,サツキハゼオヨギイソハゼの繁殖関連行動を今日も見る,撮るしてきました。

オヨギイソハゼは鰭の伸びた雄はそこかしこに見られたものの,発色している雄があまり見られませんでした。
オヨギイソハゼ雄
上下個体とも発色弱し
オヨギイソハゼの繁殖最盛期はもう少し先のようですね。

一方,サツキハゼは求愛などが盛んで,そろそろ最盛期といったところでしょうか。
サツキハゼのペア
左:求愛する雄,右:抱卵雌

4月2日
晴れのち曇り夜から雨,南風やや強い,最高気温22℃(最低気温16℃)

川の季節ものを撮りに行ってきました。

中流域ではシマヨシノボリアヤヨシノボリの繁殖関連行動がそろそろピークのようで盛んでした。
アヤヨシノボリ
抱卵雌
アヤヨシノボリ求愛
奥が雄,手前が雌
アヤヨシノボリ雄どうしのケンカ

4月1日
晴れ午後から快晴,北風弱い,最高気温20℃(最低気温16℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場大,透明度:まずまずところにより良い,水温22〜21℃,最深15m,ポイントリサーチ)

ここ2日,冬に戻ったかのような天気が続いていましたが,今日は快晴微風の春の陽気になりました。

ハゼの繁殖関連や越冬したか気になるトンガリハゼsp.をチェックしに倉崎へ行ってきました。

が,ちょっと勇み足(汗)。それらが見られる浅場は昨日までの強風によるうねりが強く残っていて,ほぼ全滅(見られず)。

そんな中見たハゼから以下2種をご紹介。

まずカタボシサンカクハゼ

カタボシサンカクハゼは,倉崎で(私の知る限り)1箇所だけ居着いているところがあるんですが,今日も見られ,嬉しかったです♪

もう1種,マダラハゼの極小幼魚。
マダラハゼ幼魚
全長1cmちょっと

マダラハゼ自体は湾奥で超のつく定番ハゼですが,今日見た幼魚はいままでで一番小さいクラスでした。

2,3cmクラスのマダラハゼオバケインコハゼの幼魚はぱっと見結構似ているんですが,このサイズはさらに似ているのかな〜?オバケインコハゼも湾奥ではかなり定番でよく見かけますが,1cmクラスのは見たことがないです。オバケインコハゼの極小も見てみたいなあ〜。

参考までに全長4cm程度のオバケインコハゼ幼魚を下に載せました。このくらいになるとマダラハゼ幼魚とはだいぶ感じが違うのであまり参考にはならないんですが・・。
オバケインコハゼハゼ幼魚
全長4cmくらい
だいぶ以前に別ポイントで撮った参考画像

3月28日
晴れ,北風弱い,最高気温20℃(最低気温16℃)

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温22℃,最深28m,ポイントリサーチ)

倉崎の水温も真冬の20℃から22℃に上がり,いよいよ海中も春本番といったところです♪

この時期,繁殖関連や越冬などいろいろ気になるところですが,ノコギリホシハゼの倉崎(奄美大島北部)初越冬を確認してきました。

昨年11月に倉崎ではじめて見つけたノコギリホシハゼ今年2月25日まで順調に居着いているのを確認。

その後,晩冬(から初春)の1か月間見に行っていませんですが,いかにもノコギリホシハゼが居そうな環境に,数個体ごく自然に(=いかにも前々から居着いていそうな感じで)見られていたので,たぶん今日も居るだろうと思っていました。

で,やっぱり!無事越冬確認♪
ノコギリホシハゼ
倉崎(奄美大島北部)初越冬を確認
2画像別個体
せっかくの越冬確認時に上画像のような酷いアングルしか撮れずに残念(苦笑)。

帰りに3月25日に見た「成長(=フタイロサンゴハゼになるかどうか)が気になる」マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼをちょっとチェック。

脊柱上に白点(白線にならず),体側青横線は尾部まで,と3月25日に見た時と同じ状態でした。まあ3日くらいでは変わらないのは当然か。
マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼ
同一個体別カット
3月25日と斑紋の特徴は同じ

このサンゴにはフタイロサンゴハゼ成魚のペアがいる,と3月25日ログに書きましたが,今日は(3月25日には気付かなかった)フタイロサンゴハゼの小さめ(全長1cm未満)幼魚も見られました。
フタイロサンゴハゼ幼魚
上と同じサンゴに
フタイロサンゴハゼの成魚ペアだけでなく幼魚も見られ,このサンゴの優占種は明らかにフタイロサンゴハゼのようです。

そのサンゴに混じっているマイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼ(2つ上画像の個体)が,これから予想通りの斑紋変化(脊柱上に白点が消える&尾部の青横線も消える)が起こりフタイロサンゴハゼになるのか,あるいは予想に反して脊柱上の白点が一部白線に&尾部の青横線が尾柄部まで増えてゴビオドン・マルチリニアタスになるのか,見てみたいところです。

3月29日
晴れのち曇り,南東風弱いのち強い,最高気温21℃(最低気温16℃)

河川下流域をちょっと見てきました。

毎年この時期にはヒナハゼの婚姻色個体がボチボチと見られますが,今日は婚姻色気味の雄が見られました。
ヒナハゼ雄
第1背鰭伸長,臀鰭発色
しかし婚姻色(=抱卵してお腹が黄色い)雌はまだ見られず。繁殖期入りはもう少し先のよう。

よって,雄もイマイチ元気なし。せっかく雄2匹が接近してもけんかも起こらず。
ヒナハゼ雄2匹
接近もけんかなし
ヒナハゼの平和な日々はもうしばらく続くようです

3月26日
晴れ,北西風弱い,最高気温22℃(最低気温16℃)

キッカサンゴ群落
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしても厳しめ,水温21℃,最深10m,ポイントリサーチ)

先日(3月22日)のガイド中に見たところ,サツキハゼの繁殖行動がだいぶ本格的になっていたので,撮りに行ってきました。が・・

時間帯(上げ潮)が悪かったのか,あるいは海況(浮遊物多)のせいか,サツキハゼは色気より食い気に走っていて,求愛はほとんど見られませんでした。

結局サツキハゼについては「食い気に走りながらも発色&鰭全開で他の雄を威嚇する雄」を撮った程度。
サツキハゼ雄2匹

しゃない今日は,サツキハゼはあきらめて,まわりのガレ場でフタボシイソハゼなど定番系を撮ったりしたのでした♪
フタボシイソハゼ

3月25日
晴れ,北西風やや強いのち弱い,最高気温21℃(最低気温16℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温21℃,最深27m,ポイントリサーチ)

先週のガイドで行かなかった方面を覗いてきました。

移動中なにげなく覗いたサンゴにフタスジコバンハゼがいました。
フタスジコバンハゼ
倉崎にいるとは気付かず
フタスジコバンハゼはよく潜るポイントの中で見られるのは手広だけ,と思っていましたが,倉崎にもいるとは!気付かなかった・・汗。

他のサンゴにもフタスジコバンハゼがいないか,移動中の道々,サンゴを覗いてみると,ちょっと気になるコバンハゼがいました。
マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼ
フタイロサンゴハゼタイプ?
マイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼには3タイプ(3種類)いると予想しているんですが(ニュース),今日見たこのコは・・・はじめ,体側の青横線が尾部まで伸びているので(上画像マルチリニアタスタイプでは,と思いました。

でも脊柱上の白点が胸鰭上からはじまり(上画像),点のままで線にならない,という特徴はフタイロサンゴハゼタイプに一致します。

しかも同じサンゴにフタイロサンゴハゼ成魚のペアがいました。
上の個体と同じサンゴにいた
フタイロサンゴハゼ成魚
というわけで,今日見たマイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼは,マルチリニアタスタイプの可能性を捨てきれないもののたぶん,フタイロサンゴハゼタイプ(=成長するとフタイロサンゴハゼになる)のでは,と予想しました。

この予想が当たっているかどうか,すなわちフタイロサンゴハゼに成長するかどうか,見てみたいところです。

3月22日
晴れ,南東風やや強い,最高気温21℃(最低気温15℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりごく浅場やや大,透明度:厳しめ,水温21℃,最深26m,ガイド)

今日は,倉崎では定番系中心でまわりました。以下定番2種の画像をゲストTさんから拝借しました。
パンダダルマハゼアカスジウミタケハゼ
2画像とも撮影 Tさん


キッカサンゴ群落
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしてはまずまず,水温20〜21℃,最深10m,ガイド)

キッカサンゴ群落では浅場で繁殖系をメインに撮影してもらいました。

繁殖系の中でもメインに撮っていただいたのがサツキハゼ
サツキハゼ・ペア
婚姻色&鰭全開の雄に寄り添う抱卵雌
撮影 Tさん
サツキハゼ繁殖も本格シーズンに入りました! 私も休みになったら撮りに行きたいところ!!♪♪

3月21日
晴れ,北東風弱い,最高気温21℃(最低気温16℃)

キッカサンゴ群落
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしてはまずまず,水温20〜21℃,最深24m,ガイド)

今週は前半(木曜まで)が河川調査バイト,後半(金土)が久々の本業(汗),ガイドです。

キッカサンゴ群落タレクチウミタケハゼ,昨年後半からしばらく見れなくなり,今年2月21日に復活の1匹を確認しましたが,今日は3匹ほどまで増えていました♪
復活中のタレクチウミタケハゼ
撮影 Tさん

これからの時期,ここではやはりハゼの繁殖関連が見ごろです。オヨギイソハゼの発色雄,今日は,マイ通称・黄キャベツサンゴ,の上で見られました。
マイ通称・黄キャベツサンゴ
今年2月21日撮影参考画像
今日,黄キャベツサンゴで見られたオヨギイソハゼの発色雄
撮影 Tさん

マイ通称・黄キャベツサンゴはエントリー口からやや遠いのがネックですが,ゲストのTさんが撮られた写真のように,背景をガレではなくサンゴにできる利点があるので,良い撮影ポイントかもしれませんね!♪

3月20日
晴れ時々曇り,北西風かなり強い夕方以降弱い,最高気温21℃(最低気温16℃)

土浜リーフ
(波0.5m以下,うねり浅場大,透明度:まずまず,水温20℃,最深12m,ポイントリサーチ)

河川調査のバイト最終日は早く仕事が終わったので,帰りに土浜リーフに寄りちょっとリサーチ。

3月15日ログに載せたフタスジコバンハゼ手広に居るなら同じ太平洋側外海リーフの土浜にも居るのでは?と思い,ミドリイシ類サンゴを覗いてみました。

が,フタスジコバンハゼは見られず居るのは背中に2本赤いラインのあるコバンハゼsp.ばかり。
コバンハゼ属の1種
たぶん「日本のハゼ」のコバンハゼ属の1種-5
同一個体別カット
フタスジコバンハゼが見つからないのは「レアものだから」(?)しかたないとしても,どうして土浜のコバンハゼはこのコバンハゼsp.ばかりなのか??不思議です。

さて,2月29日ログに載せたシマイソハゼのペア,かな?の「付かず離れず」の2匹,今日もほぼ同じところにいました。
今日もやはり「付かず離れず」のシマイソハゼ・ペア(?)
上画像の下側の個体は位置をほとんど変えませんでしたが,上側の個体は時折7cmくらい離れた穴(巣穴?)に入っていました。ひょっとして巣穴に卵があり時折世話しに行っているのかな?ということは上側の個体が雄かな?,といろいろ想像してしまいます♪

ちなみに下側の個体(雌?)はよく見ると第1背鰭棘が伸びています。
上画像下側個体の拡大
第1背鰭第2棘が伸長
下側の個体が想像どおり雌だとしたら,シマイソハゼは,ダンダラダテハゼ通称ホワイトアイ(イトヒキハゼ属の1種)のように雌の第1背鰭棘が伸びる,ということになりますが・・・,さてどうでしょう?♪

3月16日
晴れ,北風弱い,最高気温22℃(最低気温16℃)

春本番を思わせるぽかぽか陽気の1日でした。

さて,今週前半は河川調査のバイト。

バイトで潜りながら秘かに楽しみにしていたのが,ヨシノボリ類の繁殖関連。

シマヨシノボリアヤヨシノボリあたりはそろそろ本格的繁殖シーズン突入では? うまいこと求愛を見つけて撮りたいなあ〜♪ とバイトの身ながらたくらんでいました汗。

で,休憩時間にしばし探すと,うまいことシマヨシノボリの求愛に遭遇♪
シマヨシノボリの求愛
お腹をコバルトブルーに発色させた抱卵雌に側面誇示(腹見せ)で求愛する雄

ヨシノボリ類の求愛行動は,クロヨシノボリで研究されていて「魚類の社会行動3」(海游舎)に詳しく書かれています。

その本のよるとクロヨシノボリの求愛過程は4段階に分けられていますが,今日見たシマヨシノボリの求愛もほぼ同じ過程が見られました。
第1段階:接近
第2段階:側面誇示(腹見せ)
第3&4段階:リーディングディスプレイ&追従
=第2段階の側面誇示(腹見せ)後,雄は鰭全開&時折鰭を振りながら雌を誘導。
数10cm移動後再び「接近」(第1段階)へ
この第1から第4段階が1セットで,巣穴に着くまで繰り返されますが,このペアは10セットくらい行い3メートル以上移動して巣穴にたどり着きました。

そして巣穴(石の下)の中へイン↓
巣穴に入る雌
雄が先に入り,雌はそれに続く
無事カップリング
産卵は石の下なので見ることはできませんが,「魚類の社会行動3」によると,このようにペアで巣穴インした場合はかなりの確率で産卵に至るそうです。

今日はバイト中につきコンデジしか持っていませんでしたが,今度ポジでも狙いたいところです♪

3月18日
雨(午前弱い午後強い),南東風やや強い,最高気温20℃(最低気温17℃)

今日も河川調査のバイト。

16日のログに書いたように,シマヨシノボリはすでに繁殖期真っ只のようですが,シマヨシノボリアヤヨシノボリより少し遅れて繁殖が始まるクロヨシノボリヒラヨシノボリ

昨日はクロヨシノボリ,今日はヒラヨシノボリの抱卵雌を見ました。

バイトの合間に撮ったヒラヨシノボリ抱卵雌をアップ。
ヒラヨシノボリ抱卵雌
抱卵したお腹は黄色く発色

クロヒラの繁殖もそろそろ始まっているようですね。

3月15日
晴れ時々曇り,北風弱い,最高気温22℃(最低気温16℃)

手広ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場大,透明度:まずまず,水温20℃,最深12m,ポイントリサーチ)

久々に手広を見てきました。

1月9日に見つけたシマイソハゼ属の1種の幼魚,まだいるかな〜と探したものの見当たらず残念。

しかし,同じ種類の成魚っぽいのを4個体ほど見ました。そのうち2個体↓
シマイソハゼ属の1種
奄美大島北部の外海リーフでは,このシマイソハゼ属の1種よりザ・シマイソハゼの方が,どの場所でも多いんですが,今年の手広では逆転しているようです。


手広のハゼは種類自体,非常に少ないんですが(魚全般少ないです),時折他では見ない「お!」と思うような種類が出ることがあります。

下のフタスジコバンハゼもその1つ。
フタスジコバンハゼ
上下画像同一個体別カット
フタスジコバンハゼ手広には居着いているようですが,手広以外では1度も見たことがありません。

ちなみにフタスジコバンハゼ,サンゴの狭い枝間を素早く動き回るので,撮り辛いハゼ揃いのコバンハゼ類の中でもトップクラスの撮り辛さです苦笑。

3月13日
曇り時々晴れ,南東風弱い,最高気温23℃(最低気温16℃)

ピアテグリ
(波0.5mくらい,うねりなし,透明度:こことしてはまずまず,水温20〜19℃,最深15m,ポイントリサーチ)

一昨日マイ通称アオイソモドキの求愛を確認したので,今日はそれを集中して撮ろう,と行ってきました。

が,勇み足(汗)。マイ通称アオイソモドキ雄は多数見られたんですが,抱卵雌がほとんど見られずで求愛もなし。
マイ通称アオイソモドキ雄
求愛シーズンはじめにつきこんな日もあるんでしょう(しゃーない)。

一昨日に見たパールゴビー(Istigobius spenceかもしれないクツワハゼ属の1種をまた見てみると,ほぼ同じ場所にいました。
クツワハゼ属の1種
パールゴビー?
この根を探すと,この個体よりひとまわり小さい幼魚っぽい個体もいました。
クツワハゼ属の1種
パールゴビー幼魚?
上の2匹,うまいことペアになって求愛でもしてくれたら,婚姻色の特徴などからクツワハゼと見分けがつくかもしれません。観察していくのが楽しみです♪

クツワハゼ属,といえばピアテグリのオキカザリハゼ,昨年奄美大島で初越冬を確認しましたが(2007年4月25日ログ),今日も見られ今年も越冬しそうです♪
オキカザリハゼ
今年も無事越冬か

もう1枚。ハナグロイソハゼクロヘリアメフラシ
クロヘリアメフラシが通過しやすいようにハナグロイソハゼが顔を持ち上げているように見えて,なんか微笑ましかったです♪

3月11日
曇り,南のち北風微弱,最高気温19℃(最低気温16℃)

ピアテグリ
(波,うねりほとんどなし,透明度:厳しいのちこことしては良い,水温20〜19℃,最深28m,ポイントリサーチ)

どんよりめの曇り空でしたが,潮的に良さそうだったので久々に湾奥のピアテグリを見てきました。

まず深場の砂泥地へ行き,定番系をチェック。
通称ピンコ,ニュウドウダテハゼ,アオハチハゼ
ログのお馴染みさんたち

浅場へ向かう途中でちょっと「お!」,というか「おや?」と目についたのが下のハゼ。
クツワハゼ属の1種
パールゴビー?
ちょうどオキカザリハゼが居着いていたあたりなので,見た瞬間はオキカザリハゼかと思いましたが,・・いやこれはパールゴビー(Istigobius spence(?)。

クツワハゼに酷似していますが,目の後ろがラインでなく褐色点になることや眼下の二叉する太い斑紋などで見分けられるようです。

ただ,当地にはパールゴビーになりすましたクツワハゼもいるようで,かなり見分けるのが難しいです。

今日の個体も,もしクツワハゼがよく居るような場所だったら「あ,またパールゴビーモドキのクツワハゼか〜」と思ったはずですが,この周辺では1度もクツワハゼを見ていないので,「今日のは怪しい〜(=パールゴビーでは?)・・・さてどうでしょうね・・?できれば追及したいところ。


浅場では窒素抜きがてら,マイ通称アオイソモドキの婚姻色や求愛を探しましたが,お!やはりそろそろはじまってますね〜。
マイ通称アオイソモドキ
求愛しかけている雄(左)と抱卵雌

シーズンはじめにつきまだ警戒心が強めでした

3月9日
晴れ夕方にわか雨,南風やや強いのち強い,最高気温22℃(最低気温14℃)

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねりほとんどなし,透明度:まずまず,水温20℃,最深16m,ポイントリサーチ)

今日は初夏のような暑めの1日でした。

が,明日からまた北風になるようですし,本格的春まではもう少し,といったところでしょうか。

この時期,倉崎のホバリング系ハゼは厳しい(=出が悪い)ですが,今日のように好天好海況なら着底系ハゼの出はまずまず以上に。

海況敏感系の以下2種も見られました。
モヨウシノビハゼとハラマキハゼ

今日のような日はイソハゼ類の求愛も期待したんですが,発色気味でけんかしそうな雄は見たものの(下画像),求愛までは見れず。
マイ通称アオイソモドキ雄2匹
本格的繁殖シーズンはもう少し先のよう

一方,期待通りだったのは,越冬するか気になっているトンガリハゼsp.が見られたこと!
トンガリハゼ属の1種
周年居着いてほしいところ

3月7日
ほぼ快晴夕方から曇り,北西風弱いのちやや強い,最高気温18℃(最低気温13℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:良い,水温20℃,最深26m,ポイントリサーチ)

昨日の倉崎は浅めの砂地中心だったので,今日は深めに広く見てきました。

この時期なかなか目新しいものは出ませんが,ちょっと「お!」と思うハゼはしばしば居たりします。

で,今日の「お!」はこのハゼ。
ウロコベニハゼ
2年ぶりくらいに見ました
以前のログを見ると,ウロコベニハゼを最後に見たのは2006年の冬でした。2年も見ていなかったのか〜。

かなり見辛いところにいますが,居着いてくれると良いんですがね。

3月6日
曇りのち晴れ,北風弱い,最高気温17℃(最低気温13℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,透明度:良い,水温20℃,最深16m,ポイントリサーチ)

4日ぶりに晴れて穏やかになったので,倉崎を見てきました。

砂地ではスミゾメキヌハダウミウシを付けたヒメダデハゼがぐんっと増えていました。

そのうち何個体か撮ったので以下にアップしました。
上から第1背鰭,第2背鰭,腹鰭にそれぞれ付けた個体

今日はスミゾメキヌハダウミウシ付きのヒメダデハゼを9個体見ましたが,第1背鰭に3個体,第2背鰭に2個体,腹鰭に3個体,そして下画像の第1背鰭と胸鰭に2匹付けている1個体。
第1背鰭と胸鰭に2匹付けている個体

振り落とされそうなので臀鰭と尾鰭にはあまり付かないんでしょうかね?(それらの鰭はウォッチし辛いところにあるから付いていないよう見えるだけの可能性も,なきにしもあらず)

他のハゼへの付着は,シノビハゼに付いているのを1匹見たのみでした。
スミゾメキヌハダウミウシとシノビハゼ
こちらは臀鰭に

ちなみに,いままでヒメダデハゼシノビハゼ以外のハゼにスミゾメキヌハダウミウシが付いているのを,私は見たことがないです。

ヒメダデハゼに最もよく付くのは,単にヒメダデハゼの数が断然多いから,かもしれませんが,シノビハゼにしばしば付いているのに,どうして同じ環境に居て,数もほとんど同じホホスジシノビハゼに付いているのを見ないのか??・・・観察不足かな〜?


3月5日
曇りのち晴れ,北西風強いのち弱い,最高気温15℃(最低気温13℃)

3月に入ってはじめの2日はよく晴れ暖かかったですが,ここ3日また真冬の天気に戻っている奄美大島です。

先日(2月27日)スノーケリングではじめて覗いてみた「ミナミイソの隠れ根」にまた行ってきました。

今日は潮が満ちはじめていて,隠れ根がほぼ隠れていてスノーケリングは厳しそうだったことと,この根の底周辺も見たかったのでスクーバで潜ってみました。

「ミナミイソの隠れ根」底周辺に潜ってみると,上げ潮でかなり強く流れていましたが,その分水がきれい!♪ 河口域としてはほぼマックスの透明度でした。

で,ハゼはというと,今日は見新しいものはなく,河口域の定番を確認に留まりました。

その中からサツキハゼの小群とチチブモドキをアップしました。
サツキハゼの小群とチチブモドキ
まあ時期が時期なので定番が見れただけでもまずまず。

河口域でこれだけの潮通しと透明度。暖かくなったら何かオモシロい生物も出てポイントになるかもしれない!と思わず期待の「ミナミイソの隠れ根」なのでした。

3月1日
晴れ一時快晴,北西風やや強い,最高気温17℃(最低気温15℃)

3月初っ端はよく晴れ暖かい日になりました。

春のような陽気でしたが,ここ数年3月はじめに大寒波が来ていますし,本格的春まで奄美大島もあと半月くらいでしょうか。

さて,晴れても北風が強めだったので,無理せず穏やかな河川下流から河口へ。

ここは以前春に,通称マメハゼヒメハゼsp.を見たところで,今日のような暖かめの日はひょっとして現れているかな?と思いましたが,残念ながら見られず。

よく目についたのは「歩き」で遡上中のゴクラクハゼ幼魚
ゴクラクハゼ幼魚
狙いのハゼは見れなかったものの,季節もの「遡上中のゴクラクハゼ幼魚無事増加中」を見れてまずまずでした。

2月29日
晴れ,北西やや強い,最高気温16℃(最低気温13℃)

土浜リーフ
(波0.5m以下,うねりややあり,透明度:リーフ内良い,外海かなり良い,水温20℃,最深12m,ポイントリサーチ)

このところ意外なハゼの収穫がある土浜へ。

今日もちょっと期待しましたが,見たのは定番ばかり。まあ定番が見れるのもうれしいものではあります。

ここの定番といえば,シマイソハゼ

シマイソハゼは大抵単独でいますが,たまに「付かず離れず」のような微妙な位置関係の2匹を見ます。今日もそんな2匹を撮影。
シマイソハゼ
ペア or not ?
間隔は15cmくらい
シマイソハゼは雌雄で第1背鰭の長さが異なるようですが,それを確認しようと思ったものの狭い所に居てこれ以上寄れない&なかなか背鰭も立てない(汗)。

今日は行き帰りとこのシマイソハゼ(ペア?)のところを通り,見ましたが「微妙な位置関係」は変わらずでした。

またそのうちこの「微妙な位置関係」に変化(もっと接近)がないか,見てみたいところです。


昨日今日とまた河口域を見てきました。

2月27日
曇り一時雨,北風かなり強い,最高気温14℃(最低気温12℃)

この冬一番の強風では,と思うほど北風の強い寒い一日でした。

さてこの時期川や河口域は,海より一足お先に生物の季節ものが出てくる,といった感じです。海は昨日までの南強風と今日の北強風で,どこも荒れ気味だったこともあり,今日も気になる河口域をちょっと見てきました。

季節ものの1つ,ヒモハゼsp.が現れていました。
巣穴から乗り出すヒモハゼ属の1種
干潮時でまわりは淡水に近く,水温は気温と大差ないくらいかと思いますが,活発に動き回っていました。

干潮時のみ頭を出す隠れ根のまわりも見てみました。

ここのハゼはほとんどがミナミイソハゼ
河口のイソハゼ・ミナミイソハゼ
こんなにミナミイソハゼの密度が高いところは見たことがなく,「ミナミイソハゼの根」といった感じです。

この「ミナミイソハゼの根」でまたもクモハゼの壁が(汗)・・
スジクモハゼ
全長4cmくらい
クモハゼスジクモハゼか・・?画像を見ながらだいぶ悩んだんですが(汗),「体側の黒斑が腹側ににじむように伸びる」といったクモハゼの特徴が出ていないので,一応スジクモハゼかと。

でも岩礁性海岸タイドプールで見るスジクモハゼとは感じがだいぶ違うような・・というわけであまり自信なし。今後もたくさんクモハゼ類を見てみたいところです。


2月26日
晴れのち曇り一時雨,南風夕方から北風かなり強い,最高気温20℃(最低気温17℃)

天気は晴れたり曇ったり雨も降ったり,風は強くしかも南から北へ変わり,空模様の変化が激しい一日でした。

そんな荒天で海は荒れ気味だったので,河口でヒメハゼを見てきました。
ヒメハゼ
背鰭が発色した雄(下)も
今年はヒメハゼの繁殖関連行動も是非とも観察したいところです。

2月25日
晴れ,南東風弱い,最高気温18℃(最低気温10℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場やや大,透明度:良い,水温20℃,最深28m,ポイントリサーチ)

この時期はなかなか目新しいハゼに会えるもんではないですが,定番系がちゃんと居てくれるのも嬉しい時期ではあります。

というわけで7日ぶりの倉崎,チェックしたハゼや見た定番系を以下アップしました。
通称クモハゼモドキ,ノコギリホシハゼ
マスイダテハゼ,コベンケイハゼ
ノコギリホシハゼは,「ノコギリホシハゼの砂泥地斜面」で4個体確認。越冬までもう少しですね!

2月21日
うす曇りのち昼から快晴,南東風弱い,最高気温18℃

キッカサンゴ群落
(波,うねり皆無,透明度:こことしてはいままでで一番良かったかも,水温19℃時折18℃,最深22m,ポイントリサーチ)

今日は久々に快晴になりました。気温も18℃まで上がり暖かい!

暖かい日につき,水温の低いキッカサンゴ群落に行ってきました。

ここはかなり湾奥につき,潮の当たりが悪いので真冬の水温はかなり下がります。今日みたいに暖かい日でも水温は低いままですが,潜る前後,風もなく気温も高いと体がだいぶ楽で助かります。

さて,このポイントといえばこれからの季節,サツキハゼやイソハゼ類の繁殖関連行動が見どころになりますがチェックしてみると・・・,
サツキハゼも順調に増え・・・,
1月から現れ始めたサツキハゼ順調に増加中

オヨギイソハゼも鰭の伸びた雄が増えてきて・・・,
オヨギイソハゼ雄4匹
大き雄(右上)は他の小さい雄を威嚇気味
今年も春に向けての準備が整いつつあるといった感じでした♪

ちなみに今日はまだこれらのハゼの婚姻色や求愛は見られませんでした。

ここの年間定番系もさっとチェック。ヒトミシリハゼ以外順当に見られましたが,数か月見られていなかったタレクチウミタケハゼが復活していたのが収穫でした。
タレクチウミタケハゼ

撮った他の定番系も載せました。
通称ピンコ,マイ通称ナデシコイソハゼ
エリホシベニハゼ


昨日今日と河口域を見てきました。

2月20日
曇り時々小雨,北風弱い一時やや強い,最高気温15℃(最低気温11℃)

河口の岩場を覗いてみましたが,よく目についたのがクモハゼ類。
クモハゼ
全長3cmあるかないか

クモハゼのなかまは見分けが難しいです(少なくとも私には)。上画像はたぶんクモハゼ(ザ・クモハゼ)だと思うんですが,イマイチ自信なし(汗)。

かなり小さい幼魚のクモハゼ類も結構見ました。その大半はスジクモハゼの幼魚らしきハゼでした。これまた自信なしですが・・。
スジクモハゼ
上:全長1.5cmくらい,下:全長1cmくらい

クモハゼを勉強せねばなあ〜としみじみ思う今日の河口でした・・。

さて気を取り直して場所を変えて,昨年春にうまく撮れなかったマサゴハゼを撮りにいきました。
マサゴハゼ
イマイチではありますが,去年のリベンジは少しできました♪


2月19日
曇り一時雨夕方一時晴れ,北から南風微弱,最高気温14℃(最低気温12℃)

河口域をちょっと見てきました。

全体的に生物の出がイマイチの中,トサカハゼが出ていたのが意外でした。
トサカハゼ
この時期に出ているのを見たのははじめて


2月18日
曇りのち晴れ夕方からまた曇り,北東風弱い,最高気温15℃(最低気温12℃)

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場ややあり,透明度:良い,水温20℃,最深25m,ポイントリサーチ)

朝夕は曇りでしたが,日中は久々に晴れました!♪ 

晴天に加えて透明度も良かったので,「こんな明るい海に潜るのはいつ以来だろうか(1か月ぶりくらい?)」と思ってしまいました。

さて,8日ぶりの倉崎だったので広めにまわりました。目新しい生き物は見ませんでしたが,ちょっと目を引いたのは発色気味のマイ通称・アオイソモドキモドキ
マイ通称・アオイソモドキモドキ
(日本では正式記録のないEviota spilota かも?といわれているハゼ)

今の時期から春にかけて,今日のように好天好海況の日は,イソハゼ類の行動が活発になり発色個体が結構あちこちで見られるようになります。晴れた日の楽しみの1つです♪

一方,近似種のマイ通称・アオイソモドキは第1背鰭が良く伸びた雄は見たものの,発色は見られず。
マイ通称・アオイソモドキ
(たぶん「日本のハゼ」のイソハゼ属の1種-4)
雄2個体
立派な雄が結構出始めているということは,繁殖最盛期もそろそろですね。観察,撮影にいそしみたいところです♪

2月17日
曇り時々晴れ,北風やや強い,最高気温14℃(最低気温12℃)

1月下旬以来久々に川をちょっと見てきました。

下流域では,ミツボシゴマハゼミナミアシシロハゼがまずまず現れていました。

毎年この場所では,両者とも冬から春に現れ,夏から秋までには姿を消します。

というわけでここでは数か月見られていませんでしたが,今年も順当に見られほっと♪


中流域も見ました。

そろそろ婚姻色のヨシノボリ類が増えてくる頃ですが,やはりお腹が青く(=婚姻色)なったシマヨシノボリの雌がちらほら。

ただ,まだ本格シーズン前につきうっすらお腹が青いシマヨシノボリ雌が多かったです。
お腹に少し青みが入ったシマヨシノボリの雌2個体

今日見た中で一番お腹が青かったのは下の個体。
ほぼ最盛期のお腹の青さのシマヨシノボリの抱卵雌


2月14日
曇り,北西風やや強い,最高気温14℃(最低気温11℃)

土浜リーフ
(波0.5m以下,うねりややあり,透明度:良い,水温20℃ときどき19℃,最深12m,ポイントリサーチ)

一昨日意外な収穫があった土浜。今日もなにか見つかるかも?♪とイソイソ一昨日とは別コースを見てきました。

で,見慣れぬイソハゼがいました♪
このイソハゼは・・
(全長1cm程度)
海中でコンデジ画像を確認し「これははじめて見るイソハゼだ」と満足して上がりました。が・・・

帰宅後パソコンで大きくして見ると,虹彩や顔や体そして背鰭の(つまり全体的に)斑紋がコビトイソハゼに結構似ているなあ〜思いました。

2年くらい前にアシケブで一度コビトイソハゼを見たことがありますが,もっとずんぐりした感じだったです・・(アシケブで見た時はオニヒトデをひたすら駆除していたときだったのでカメラは持たずで写真もなし残念)。

しかし上画像は斜め上から撮っているので(これ以上撮りようがない所にいました涙),この写真では体形が判別しずらい,と思っていたら・・・Fishbaseにちょうど同じように斜め上から撮ったコビトイソハゼの写真が載っていました→fishabaseのコビトイソハゼの写真

このFishbaseに写っているコビトイソハゼと今日のイソハゼとは,体形や斑紋が結構似ています。

というわけで一応コビトイソハゼということにしておきます。

2月12日
曇りちょくちょく雨,北風強い夜からかなり強い,最高気温14℃(最低気温12℃)

土浜リーフ
(波0.5m以下,うねりやや大,透明度:まずまず,水温20℃,最深12m,ポイントリサーチ)

寒い日が続きますね。奄美大島も今日1日降ったり止んだりの天気で,気温も上がらず。

でも,コンデジのストロボを新しくしたので,テストを兼ねて近くの土浜リーフに行ってきました。

おニューストロボの初被写体は,土浜だからシマイソハゼかな♪〜なんて思いながらエントリーしましたが,結局最初に撮ったのはヨリメハゼでした。
ヨリメハゼ
土浜で見たのははじめて

ヨリメハゼは,倉崎アシケブで見たことがありましたが,ここでははじめて。
意外なハゼがおニューストロボの初被写体でした♪

意外といえば,シボリイソハゼ
シボリイソハゼ
湾奥以外で見たのははじめて
リーフっぽく石灰藻の上にいました
このハゼは倉崎など湾奥のやや定番で,「湾奥特有のハゼ」と思い込んでいました。

ここのような外海に面したリーフにいるとはビックリ!でした。

ところで,「 おニューストロボの初被写体」かと思われたシマイソハゼは結局最後に撮りました笑。


2月10日
曇り時々雨,北風弱い一時やや強い,最高気温14℃(最低気温13℃)

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場大,透明度:厳しめ,水温20℃,最深15m,ポイントリサーチ)

うねりが強く,砂地や砂泥のハゼは出が悪そうだったので,「久々にサンゴのハゼでもじっくり見るか〜♪」と潜ってみました,が・・。

当初,
@3タイプいるマイ通称ハクセンフタイロサンゴハゼを久々に見比べたいなあ〜
Aしばらく見ていないカワイイ・ヒトスジコバンハゼを見てみたいなあ〜
Bあわよくば新たな収穫も♪

と,狙いがあったんですが,見事全滅(苦笑)。

言い訳なんですが,「サンゴのハゼ」をメインで探すつもりでも,結局サンゴある根の陰や死サンゴ塊の裏や下とかにも目移りしてしまい,周ろうと思ったエリアの3分の1も見れませんでした(いかんな〜汗)。

まあまたそのうち続きを見に行きます♪

とりあえずサンゴの定番下2種を撮ったので載せました。
アカテンコバンハゼフタイロサンゴハゼ幼魚

2月7日
曇り一時晴れ,北西風やや強い,最高気温14℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場大,透明度:厳しめ,水温20℃,最深28m,ポイントリサーチ)

昨日今日と気温の上がらない日が続いています。

奄美大島は,年末年始に一度寒さのピークが来ましたが,その後1か月間,比較的暖かい日が続いていました。本州は厳冬らしいですが,奄美は暖冬気味だな〜と思っていたところ,ここ最近2度目の寒さのピークが来ている感じです。

倉崎の水温も1月下旬までは22℃くらいあり例年より高めでしたが,最近ガクっと落ちて今日は20℃。例年通りの冬の水温に落ち着いてきました。

さて今日は久々に晴れ間が出て日も差したので,ちょっと気を良くして倉崎を広めにまわりました。

目新しい生き物には会えませんでしたが,ちょっと「お!」思ったのが下のヨリメハゼsp.
ヨリメハゼ属の1種・同一個体別カット
全長6cmくらい
(たぶん「日本のハゼ」のヨリメハゼ属の1種-3)

このハゼ,比較的定番系ですが「お!」と思ったのはその大きさ!全長6cmくらいありました。

「日本のハゼ」ではこのハゼの全長が2.5cmとあり,倉崎でもいままでそのくらいの大きさの個体を見ていました。この個体は倍以上!なんか表情もフテブテシイそうに見えるような・・・。

このビッグなヨリメハゼsp.のすぐそばには通称クモハゼモドキもいました。
通称クモハゼモドキ
全長2.5cmくらい

以前にクモハゼモドキヨリメハゼ類を捕食しているところを見たことがあり,クモハゼモドキヨリメハゼ類の天敵,というイメージなんですが・・・
クモハゼモドキに喰われるヨリメハゼsp.
クローズアップ」より引用の参考画像
5年くらい前に撮影

今日のヨリメハゼsp.クモハゼモドキは完全に大きさが逆転しているんで,むしろクモハゼモドキの方が(喰われると思っているのか)近づこうとしないように見えました。

2月4日
曇り,北西風やや強い,最高気温17℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場やや大,透明度:まずまずところにより良い,水温21℃,最深12m,ポイントリサーチ)

1月10日に見つけたトンガリハゼのなかまをまた見に行ってきました。

今日は「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-1らしきハゼは見つからず,残念。

「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2ぽいハゼは見られました。
トンガリハゼ属の1種
(たぶん「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2)
今日見た中で一番大きい個体(上:全長3cmくらい)と一番小さい個体(下:全長2cmくらい)

できれば背鰭が伸びた雄を見たかったですが,居たのは背鰭の伸びていない雌らしき個体ばかり。

とはいっても奄美大島が北限かもしれないこのハゼ,この時期に雌だろうと幼魚だろうと何匹も見られたこと自体,結構収穫でした。

このトンガリハゼ属の1種も,ワカケサラサハゼノコギリホシハゼと同様に,このまま越冬するかどうか見ていきたいところです。

トンガリハゼのなかまを探しながら,同じような環境に居る同じように砂色の,以下定番ハゼも撮ったので載せました。
ケショウハゼ幼魚
セスジサンカクハゼホシカザリハゼ

2月1日
どんより曇り,北風弱い,最高気温15℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場ややあり,透明度:まずまずところにより良い,水温21℃,最深25m,ポイントリサーチ)

曇り空が毎日続いていますが,風の弱い日にちょっとリサーチしておくか,と倉崎へ。

昨年11月にノコギリホシハゼを見つけて以来しばしば通っている「ノコギリホシハゼの根」。倉崎にはそこと同じような環境が何箇所かあります。今日はそのうちの1箇所で,随分(1年くらいか)行っていなかったところを見てきました。

見た主なポイントは,
@「ノコギリホシハゼの根」をリサーチし始めて以来倉崎のそういった環境に結構居ることがわかったマダラホシハゼ,このハゼがまず居るか?(たぶん居るはず)
A「ノコギリホシハゼの根」以外で倉崎で見つかっていないノコギリホシハゼは居るか?
Bあわよくば何か他の収穫も

で,マダラホシハゼ,やはりここにもいました。

でもノコギリホシハゼは見つからず。

今のところ倉崎ノコギリホシハゼは「ノコギリホシハゼの根」に数匹居るのみです。そこで細々と定住しているのか・・? まずは越冬するかまた見に行きたいところです。


あわよくば,の収穫はありませんでしたが,以下のような砂泥斜面の定番系は見られました。
ヒメホシハゼ幼魚
マダラハゼ,通称ホホカギ

1月28日
曇り時々小雨,北西風弱い,最高気温18℃

ここ1週間どんより曇り空が続いています。ただ風が強い日が少なく,気温もそれほど下がらずで,典型的冬型天気という感じではないです。

さて,今週前半は川のバイト。

今日は休み時間が長めだったので,その間スクーバで河口域を覗いてみました。

やはりこの時期,河口域は生物の出がイマイチ。そんな中,下の2種は暑い時期とかわらずに警戒心弱めでゆっくり撮らせてくれました。
ワカケサラサハゼとスジハゼA

1月26日
曇り夜から雨,北東風微弱,最高気温17℃

ガレラ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温21〜20℃,最深5m,ポイントリサーチ)

「ニュース」に載せたように「日本のハゼ」のトゲナガハゼ属の1種が新種記載され,コトゲハゼ Gladiogobius brevispinis と名前が提唱されたそうです。

良い機会だから久々にコトゲハゼを探してみるか!と以前(4年半くらい前)に1度だけコトゲハゼを見たことがあるガレラに行ってきました。

コトゲハゼを見つけるにはまず,よく(極めて)似たトゲナガハゼと見分けなければ,とそれらしいハゼを10個体ほど見たものの,全てトゲナガハゼで,コトゲハゼは見つからず。

八重山以南ではトゲナガハゼコトゲハゼらしいですが,私の良く潜る奄美大島北部では,以前にクローズアップに書いたようにやはりトゲナガハゼコトゲハゼのようです。


コトゲハゼは見つからなかったものの,久々にトゲナガハゼをじっくり見たお陰で2つほど気づいたことがありました。

それはトゲナガハゼの幼魚についてなんですが・・・考えてみたら今までトゲナガハゼの幼魚をちゃんと見たことも撮ったこともなかったなあ・・うかつだった・・・,まずトゲナガハゼの特徴である「眼下の青点」。
トゲナガハゼ成魚・全長4cm程度
眼下の青点ははっきり3つ(右アップ画像↑↑↑

一方幼魚では「眼下の青点」ははっきり見えるのは1つのみ。
トゲナガハゼ幼魚3個体(A:全長1.5cmくらい,BとC:全長2cmくらい)
眼下の青点は1つのみ(上画像

このように「眼下の青点」は成魚と幼魚で異なっていましたが,もう1つのトゲナガハゼの特徴である「鰓ぶた上の棘の長さ」は,というと・・・
鰓ぶた上の棘
左:成魚,右幼魚A
:棘の先端,:鰓ぶたの縁
上左画像のように,トゲナガハゼ(成魚)は鰓ぶた上の透明な棘が,鰓ぶたの縁くらいまで伸びるのが特徴です(コトゲハゼは鰓ぶた中央くらいまでしか伸びない)。

トゲナガハゼ幼魚はひょっとしてこの棘が,あまり伸びていないんじゃないか(?)とも思いましたが,上右画像のように,成魚と変わらずに鰓ぶたの縁まで伸びていました。

トゲナガハゼは子供のころからちゃんと「トゲナガ」なんですね〜(感心,感心)。

1月22日
曇り一時晴れ,北風微弱夕方から強い,最高気温19℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねり浅場やや大,透明度:厳しい,水温22℃,最深26m,ポイントリサーチ)

下画像はサンゴイソギンチャクに棲むクマノミのペア。よく見る光景ですが・・・
このイソギンチャクのすぐ近くにはオヨギイソハゼの小群も・・・
オヨギイソハゼの小群
こんなに近づいてイソギンチャクに捕食されないんでしょうかね(?)

11月30日キッカサンゴ群落で発色,けんかするオヨギイソハゼ雄2匹を見かけたものの,その後はどこのポイントでも目立った繁殖関連行動は見られず。

やはりオヨギイソハゼの本格的繁殖開始はもうしばらく先になりそうですね。

1月20日
曇りのち快晴,南東風弱い一時やや強い,最高気温22℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:まずまず,水温22℃,最深28m,ポイントリサーチ)

ここ1週間は平年並みの気温が続いていましたが,今日は良く晴れ暖かかったです。風も弱めの南東風で倉崎は上々のコンディションでした。

カメラ持参で潜る時(=ポイントリサーチの時)は大抵,天気海況&時刻記録用に,EnEX時の風景をコンデジで1,2枚撮っているんですが,今日はEn時に撮った1枚を載せてみました。

さて,久々(8日ぶり)の倉崎,いろいろ見に行きたいエリアはありますが,まずは越冬するか気になるノコギリホシハゼをチェックしてみました。

2か月前の昨年11月16日に奄美大島ではじめて見つけたノコギリホシハゼ,12月半ばまではよく見に行きましたが,ここ1カ月はガイドなどの都合で行ってませんでした。

たぶんまだ居るだろうなあ〜と思いつつ行ってみると・・お!やっぱりいたいた。
ノコギリホシハゼ・同一個体別カット
とりあえず年越しを確認。このまま越冬するかな?

帰りに年末や1月6日通称ツバメクサハゼを見たところに寄ってみました。

実はその場所に,1月11日,ゲストさんと見に行ったもののツバメクサハゼは見られませんでした((よ)さん(ち)さん残念でした)。

ツバメクサハゼもいままで夏にしか見たことがないので,季節外れに出た個体が越冬するかどうか気になっていることもあり,「ひょっとして前回はたまたま出ていなかっただけかも?」ともう一度見てみました。が・・・
いたのはクサハゼばかり

1月6日のログに「ここの周りはハゼばかりで,エソやトラギス,あるいはアジなどの天敵もほとんど見られません。(だからまだまだ健在では?)」と書きましたが,今日はすぐ近くに,ひょっとしたら天敵になり得るワカヨウジがいました。
まさかこのワカヨウジが・・??

越冬ツバメを見てみたかったんですが,年越しまでだったんでしょうか?残念。

1月13日
曇り,北西風やや強いのち弱い,最高気温18℃

キッカサンゴ群落
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしては良い,水温21℃,最深8m,ガイド)

昨日は気温が26℃まで上がる夏日でしたが,今日は平年並みの気温に。

この3連休,超常連のマクロ大好き(よ)さん(ち)さんさんに時事ネタを中心にご紹介しましたが,「お!今年も出始めたか〜♪」と思うような季節ネタにもいくつか海や川で出会いました。

その1つがキッカサンゴ群落「サツキハゼの根」のサツキハゼ
「サツキハゼの根」のサツキハゼ群れ
撮影 マクロ大好き(よ)さん
「サツキハゼの根」のサツキハゼは,3年前に観察し始めてから毎年,冬に出始め→春から夏に求愛→秋に姿を消し→冬にまた出始める・・・というパターンでした。今年も順当に多数出現してくれて,春からの求愛行動ウォッチングが今から楽しみです!♪

1月10日
晴れのち雨,南東風微弱一時無風,最高気温22℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度⇔</